琉球銀行をもっと知りたい!

就活やブラック企業などという就職に関する話題に事欠かない現代ですが、文系大学生の就職先の人気上位には必ず銀行があります。銀行といっても三菱東京UFJ銀行や三菱UFJ信託銀行、三井住友銀行などメガバンク系列の大手銀行ばかりですが。とはいえこれは全国的なデータなので、沖縄県内に絞ってみると琉球銀行はかなりの人気就職先となっています。

メガバンク勤務になると必ず沖縄県外の勤務になるため、高確率で沖縄県内に残れる地元地方銀行の人気が高いのです。沖縄県の大学生の人気就職先は公務員を除けばトップ3に琉球銀行と沖縄銀行が入っており、地方銀行の人気の盤石さを物語ります。もともと若い人が多い土地柄というのもあって、行内の平均年齢も若く平均勤続年数が本土の平均よりも長いという特徴もあります。銀行はどこも激務が大変という口コミが多いですが、沖縄県の場合は穏やかな県民性が影響しているかもしれません。

募集は総合職が主で、入行後1年から2年は窓口業務、3年目から融資や営業を担当するようになります。そのため就職前にいくつか重要な資格を取るか、3年目になる前に取っておくと後々が楽になります。もっとも研修があるので銀行業以外にも使えそうな資格から就職前に取っておくと、万が一内定を取れなかった場合でも活かすことができて一石二鳥です。

勤務地は東京支店以外は沖縄県ですが、久米島八重山など離島も含まれます。そのため沖縄県での暮らしに少なからず慣れていないと、生活がガラリと変わるストレスでむしろキツくなるリスクがあります。そういった意味でも本土の大学で学んだあとに地元に戻って琉球銀行に就職、というパターンを琉球銀行自体が歓迎しており、環境の独特さへの適応が課題となっています。