愛知銀行が丸分かり!

ネットの普及に伴って低コストでサービスを提供する企業が増えていますが、そうなると利用料や手数料など消費者が払うコストにも影響がでます。多くは利用コストが下がるという嬉しいもので、銀行も例外ではありません。銀行はATMの利用や取引に手数料を設けていますが、それらが安くなる傾向にあるのです。さらに預金金利の底上げや短期的な特別金利キャンペーンをおこない、様々な形で利用者に還元しています。

愛知銀行のような普通銀行の場合、どうしても人件費など従来のコストの変動が少ないままなので、ネットバンクやネット支店のような大幅な手数料の安さを再現できません。そこで商品を多く利用すると安くしたり、預金額が増えると安くなるなどの工夫をしています。愛知銀行はというと、特にそういったサービスはおこなっていません。そもそもの手数料が安い傾向にあるのです。

振込などの取引にはATMが使われる率が高いのですが、愛知銀行のATM利用手数料はそもそも時間帯と利用するカードの種類、宛先で異なります。平日の営業時間内なら振込以外は原則無料で利用でき、振込手数料もキャッシュカードを使って愛知銀行同士であれば108円という安さです。営業時間外に使いたいならセブン銀行ATMが便利で、振込はできませんが預け入れはいつでも無料で利用できます。さらにインターネットバンキングを使えば他行宛ての振込が最大324円と、ATMや窓口に比べて大幅にお得です。

総括すると、預入はセブン銀行ATM、引出は営業時間内の愛知銀行ATM、振込はインターネットバンキングという風に使い分けるのが最も安い使い方となります。金利の面では、愛知銀行はいたって平均的な数値です。ただ定期預金の金利は0.04パーセント止まり、大口定期であっても最大0.06パーセントなので、長期的な利用の見通しが立たない場合は金利によるお得感はあまりありません。