愛知銀行が丸分かり!

銀行に限らず地元の企業が地域貢献のために活動することはごく一般的です。企業がスポーツチームのスポンサーになったり、学生や地域住民と交流したり、ボランティア活動をしたりするのです。愛知銀行はサービスプロジェクトと称して顧客の意見や相談に真摯に耳を傾けることを推奨していますが、その延長で障がい者向けの取り組みもおこなっています。

たとえば愛知銀行のホームページは音声読み上げ機能があり、各ページに設置されたボタンを押すとページの内容を音声で聞くことができます。ATMに関しても、付属のハンドセットを通して目が見えなくてもATMを操作できる視覚障がい者向けのATMが順次設置されています。窓口では代筆・代読を積極的におこなっていて好評です。もちろん代読の際はプライバシーにも考慮しているので安心です。

障がいによってATMの利用が困難な場合、窓口の利用手数料が安くなるというサービスもおこなっています。視覚障がい以外にも、聴覚障がいがある場合は窓口に筆談専用のメモ用紙があり、それを利用することでスムーズに筆談できます。メモ用紙以外にもコミュニケーション支援デザインボードの設置など、とにかく誰でも快適に利用できるような工夫がされています。障がい者でなくても加齢による視力や聴覚の衰えでATMや窓口の利用が困難になる場合が多々あるので、そういったケースでも安心して利用することができます。

こういったいわゆるバリアフリー的な取り組みを徹底する企業は、まだ日本では少ないため非常に貴重でもあります。銀行は日々の暮らしになくてはならないものなので、こういうサービスがあると助かる人も多いのです。このような取り組みによって愛知銀行は中年からお年寄りの利用者が多く、人気も高い傾向にあります。逆に若い層にはインターネットバンキングのようなオンラインサービスの人気が高いので、バランスのとれた銀行ともいえます。