愛知銀行が丸分かり!

地方銀行や第二地方銀行は支店の近く、つまり営業範囲内に住んでいないと口座を開設できないという制限があります。ネット支店に限っては自由に口座を開設できるという銀行もありますが、愛知銀行のようにネット支店がない銀行はおもに近場の住人しか利用できません。しかし進学や就職、結婚、転勤など人生のうちで一度も引っ越しがないというのも考えられないので、口座開設の際には愛知銀行の守備範囲と使い勝手を考慮する必要があります。

愛知銀行は第二地方銀行にしてはかなり広範囲に支店がある銀行です。愛知県はもちろん隣接している岐阜県、三重県、静岡県、さらに大阪府と東京都にもそれぞれ一店舗ずつ置かれています。隣接している3県はともかく大阪と東京に支店があるのは、進学や就職で移動することが多い場所だからです。しかし支店のほとんどは愛知県内に集中しているので、やはり愛知県外での利用はATMかインターネットバンキングが主体になるでしょう。

もっとも提携している金融機関のATMであればかなり安く使うことができます。その場合は東海地方の十六銀行・名古屋銀行・百五銀行・中京銀行・静岡銀行、さらには三菱東京UFJ銀行のATMも使えます。これにイオン銀行やゆうちょ銀行、セブン銀行のATMを合わせると、一応利用できる取引の選択肢は少ないもののほぼ全国でATMが使えます。しかし手数料が高くつく場合も少なくないので、使えるからといってむやみに使うと手数料に泣くこともあります。

結論からいうと、愛知県から出ていく場合にはメインの銀行を新たに作るのが楽です。もちろん愛知県内に住んでいても複数の銀行を使っているとお得です。どの銀行を使うかは利用の目的や行動範囲で異なりますが、愛知銀行と提携している三菱東京UFJ銀行やセブン銀行などが便利です。この2つはそれぞれメガバンクとネットバンクなので、メリットが被らずにすむというのも魅力です。